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エモーショナル・ドローイング展始まる。 [展覧会 / 他会場]

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アジア・中東出身の16名(組)のアーティストよる展覧会「エモーショナル・ドローイング」が本日より東京国立近代美術館にて始まりました。タイトル通りドローイングをテーマとした展覧会ですが、会場には奈良さんの小屋があったりアニメーション作品も多く、油彩画等よりも更に私的なイメージが垣間見られる作品群には、まるで他人の夢日記を覗いているような妙に生々しい感覚を味わいました。

ピナリー・サンピタックの展示は、90年代初頭から最近に至るまで、様々な技法を用いて描き溜められたドローイングを、大きなテーブルの上にシリーズごとにボックスに入れて並べたもの。まるでピナリーさんのアトリエを訪ねて、あれこれと作品を見せてもらう時のような親密感が感じられます。昨日開かれたレセプションには、ピナリーさんの筑波大学留学時代のクラスメイトや、以前Art-U roomで開催した料理のプロジェクトの際に協力して頂いた濱田美里さんなど多くの友人たちが詰めかけ、ピナリーさんもとても嬉しそうでした。roomでの次回個展も現在調整中ですのでどうぞお楽しみに。
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■ エモーショナル・ドローイング
会 場:東京国立近代美術館 企画展ギャラリー
会 期:2008年8月26日〜10月13日
主 催:東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国際交流基金

*巡回展
会 場:京都国立近代美術館
会 期:2008年11月18日〜12月21日

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