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ピナリー・サンピタック、ヴェネツィア・ビエンナーレに参加 [Pinaree Sanpitak]

portrait_pinaree@nokonoisland.jpgPinaree Sanpitak at Nokono-island, Fukuoka (photo by Kiyoyuki Sawai)

本年4月に開幕する第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展に、ピナリー・サンピタックが参加することが公式発表されました。サンピタックが出展するのは、本展のアーティスティック・ディレクター Cecilia Alemaniがキュレーションするメイン展示 'The Milk of Dreams' のセクション。この展示には、58ヶ国より213名(組)のアーティストによる1400点以上もの作品が展示される予定となっています。

本展の大きな特徴は、近年美術界でも注目を集めるジェンダーギャップの問題を反映してか、女性アーティスト中心の人選となっていることと、20世紀初頭から現代まで幅広い世代のアーティストが共に展示されること。作家リストには、本展のタイトル 'The Milk of Dreams' の元となった著述を残したレオノール・キャリントンやドロテア・タニング、ウニカ・チュルンといったシュールレアリスム系の女性作家からレベッカ・ホルン、バーバラ・クルーガー、ルー・ヤンといった現代アート作家、さらにイヌイットの画家Shuvinai Ashoonaや日系アメリカ人の陶芸家トシコ・タカエズといった幅広い分野のクリエーターの名前が並んでいます。

ピナリー・サンピタックの作品が展示されるのは、アレセナーレ会場のコルデリエ。このセクションでは、ジブリアニメ「ゲド戦記」の原作者であるアーシュラ・クローバー・ル=グウィンの世界観にインスパイアされて選ばれた作品が展示される予定となっています。 コロナの影響で一年延期されての開催となる今年のヴェネチア・ビエンナーレ。開幕までにはコロナが収束し、無事に開催されることを祈っています。
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第59回 ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展
会 期:2022年4月23日〜11月27日

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