カロリーナ装丁版「哀しい予感」 [Carolina Raquel Antich]
イタリアでも人気が高く、翻訳も多数出ている吉本ばななの小説ですが、昨年の「キッチン」に続き、カロリーナ・ラケル・アンティッチがカバーデザインを担当した新装版「Presagio triste(哀しい予感)」がミラノのFeltrinelli社より刊行されました。ちなみにイタリアのAmazonでも取扱いがあるようですので、イタリア語を勉強中の方は教材として読まれてみてはいかがでしょうか?
吉本ばななの本は「キッチン」と「TUGUMI」辺りしか読んだことがないのですが、この機に他の作品も読んでみようかな、と思っています(もちろん日本語で)。皆さんお勧めの吉本ばななの本がありましたら、ぜひお知らせ下さい!
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