「暮しの手帖」の反響 [Anu Tuominen]
アヌ・トゥオミネンの記事が掲載された「暮しの手帖」32号が発売されてから2週間が経ちましたが、その間多くの方々からお問い合わせを頂きました。作品集をご注文頂いた方からわざわざ感想等をお送り頂いたりと大変感謝しています。素材も技法も至ってシンプルなのに、どこか暖かみがあり、また、見た瞬間思わず吹き出してしまうようなユーモアを備えた彼女の作品は、日々接するありふれた事物であっても、少し視点を変えるだけでとびきりの宝物になりえるのだということに気付かせてくれます。
そんな彼女から、来週12日よりヘルシンキ西方の街ロホヤで開催される個展の案内が届きました。ロホヤには森と湖の合間に古い教会や歴史のあるマナーハウスが点在し、またリンゴ酒の産地としても有名な所だそうです。そんな環境の中でアヌさんの作品を見れたら格別だろうなぁ。
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