悲歌

先週都美館で開催中の「トランスフォーメンション」展を見に行った際、展示の途中でどこからか聞き覚えのある曲が聞こえてきてくらくらきた。それはある映像作品のBGMとして使われていたもので、ポーランドの作曲家グレツキの交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」。20年程前、スティーヴ・ライヒやらクロノス・カルテットやらいわゆる現代音楽にハマっていた頃にテープが伸びる程聞き込んだ曲だ。今日のニュースでそのグレツキ氏が昨日亡くなったと知った。心よりご冥福をお祈りします。

コメント 2

お久しぶりです！
「悲歌のシンフォニー」私も以前よく聴いていました。
トランスフォーメーション展はまだ観にいっていませんが、オランダのデザインの展覧会と併せて、必ず観にいってみます！！

グレツキ氏、お亡くなりになられたんですね…
心より　ご冥福をお祈りいたします

by michiko hayashi (2010-11-18 20:17) 

michikoさん、昨晩はピナリーさんのオープニングにお越し頂きありがとうございました！時間がありましたらぜひまたゆっくり作品を見に来てください。
by kiyo (2010-11-20 12:37)